桜咲く

2024年10月11日

朝から「野桑の里」の近くを歩いて回り撮りました。

猛暑が続き、桜が間違えて咲いているところがポツポツと見られています。これから来春に咲くために蓄えにはいるはずのサクラ…朝晩寒くなり始めたとはいえ、昼間はまだまだ暑い日差しの中、春と間違えて咲いたようです。

珍しいものを見つけた!

空を見上げる余裕があって、いい一日のはじまりとなりました。

日本中で米騒動が起きていましたが、野桑の里周辺では「遅植え」の稲穂が収穫前を迎えています。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

五七五の俳句でお馴染みのこの言葉の意味は、立派な人ほど謙虚に振る舞うという様子を表しています。 成熟した稲穂がその重さで下に垂れる姿から、この言葉が生まれました。  

最後の一枚は梅雨の前に「ホタル」が見られた同じ場所になります。