(ツバメ)の子

2024年06月21日

いつの間にか「燕(ツバメ)」のヒナが顔を揃える時期が来ていました。

「防鳥ネット」で施設の外側を囲まれる前までは、ツバメの巣が一階から四階まで40個は作られていました。
ツバメが巣をつくる家は「幸せな家」とは聞いてはいても、毎年ベランダや施設周りが大変なことになっていて、掃除のボランティアで来られていた方から〝こんなに汚いところは見たことがない〟とまで言われたことで、さすがに防鳥ネットを張ることになりました。

それでもツバメは、限られたところを見つけて巣を作り、寒くなるころには巣立っていきます。  

下三枚は7月6日に撮ったものになります。写真を撮った直後に巣からはじめて飛び立ち、貴重な瞬間が見られました。その後は巣に戻りながら日々元気に飛び回っています。