9月ほんとも前半「過去問」
今月は前半に「介護福祉士国家試験の過去問題」にチャレンジ
後半は今年度の事例作成を「どのような内容を」「誰が」担当するのか話し合いました。
まず、「介護福祉士国家試験」は午前・午後の二部に別れており
午前68問、午後57問計125問それぞれ110分で行われます。
今月は「介護福祉士国家試験過去問(令和2年版)」午前の部にチャレンジしました。
制限時間は短めに60分で取り組みましたが時間内に全て解き終えていました。
勤務の急な変更等で2名欠席しましたが、
写真の3名、ケアマネと福祉大学卒の相談員、そして来年受検予定の介護スタッフです。
本当は欠席した2名の内にもう1人未資格者がいたので一緒にチャレンジしたかった…
時間が過ぎ、答え合わせ。
介護福祉士国家試験の合格基準は特殊で、出題は11科目あり、
11科目全てにおいて得点を得ていなければどんなに総合点が高くても合格出来ません。
難しいのは1科目に2問しか出題しない科目もあると言うことです。
つまりその科目を2問とも間違えてしまうと他の123問全て正解していても不合格に…
合格点が75点(大体6割+α)だとしたら
全ての科目で正解がありぎりぎり75点獲った人は合格に…
そういう不思議な現象が起きるのが介護福祉士国家試験です。
そのことを説明し、いざ、答え合わせ。
注目の出題数が2問の科目「問1○番、問2○番」と発表すると
思わず「よっしゃ~!!」と声がこぼれていました。
今回は問1と2、問3と4が2問しかない科目としてあり、
なんとか全員最初の4問で不合格にならずにすみました。
その後答え合わせを続け、午前の部の最終結果は
Aさん42/68(61.7%)Bさん45/68(66.1%)Cさん47/68(69.1%)でした。
なんとか全員ボーダーラインの60%を超えてきました。
今後、午後の部にもチャレンジして今の実力を認識していきたいと思います。
特にAさんが来年受検予定なので、不得意分野を重点に勉強するように対策を練っています。
答え合わせをしながら「こんなん知らん」「これなんやったっけ」と大盛り上がりでした。