9月ほんとも後半「事例作成」
令和3年度、早くも半年が過ぎようとしています。
今月のほんとも研修、もう一つのテーマは「今年度の事例作成内容を決めていく」
毎年行われる年度末の法人内事例発表会
今年度あるのかないのか、あるとしたらどのような形で等何も決まってはいないですが
野桑の里の取り組みを残していく意味でも事例を作成して行く予定です。
今月は「どのような内容を」「誰が」作成していくのか話し合いました。
案として「野桑の里はやはり看取りの事例を準備しようか」
「ほんとも研修の取り組みや変化、課題を事例にしても面白いかも」
「死に向かう日々の生活にフォーカスを当てると看取りを一歩踏み込んだ理解に繋がるかも」
「○○さんへのあの取り組み良かったよね。それを通して本人の想いが広がったよね」
「事故の検証事例にしてみたら」
等々、色々なアイデアがでました。(いやらしいことに大本命の内容はここには書いてません)
「その内容、是非作ってみたいけど当事者いないから難しいよね」
「それ事例にまとめても聞いている人は「だから?」ってならないかな」
「別に良いところだけ伝えなくても良いよね。大変な事も出来てないことも素直に伝えた方が
聞いている人は共感出来るし、自分たちも頑張ろうって思ってくれるんじゃないかな」
「今できて無くても、その課題を出発点にして取り組んでみた内容をまとめても面白いよね」
等々意見が沢山出ました。
2名不参加者がいたので話した内容を共有し来月にそれぞれ意見を持ち寄って
最終的に「どのような内容を」「誰が」作成していくのか決定していこうと思います。
どんな事例をまとめていくのか未定ではありますが、
どんな事例をまとめるにしろ、きっとそこに関わる職員の力になると思います。
きっと取り組む中で入居者様への関わり、ご家族へのアプローチが変わってくるのでは
と期待と楽しみに心が弾んでいます。